2007年12月20日

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド


村上 春樹 / 新潮社(2005/09/15)
Amazonランキング:32664位
Amazonおすすめ度:
「世界の終わり」で「ハードボイルド・ワンダーランド」を読む
村上氏の作品はハズレがないですね
ハードボイルド以前の作品をすべて知ってから

どうもお久しぶりです。 たぶん去年の10月くらいなのかな
友達2人に「村上春樹」勧められて読んでみたらどっぷりはまって
代表的な作品はすべてコンプリートというか読破したくなって

僕は、映画だと監督で追っかけて 小説も気に入った作家で追っていきますね。

この本はなんとなく最後まで読めなかったんですけど
ちょっと現実離れしてるのがちょうど気分だったんで
今だったら読めるかもとか思って読んでみました。
 
今回はホント面白くて一気に読めました。
本もそのときの自分とかもあってなんか出会いですよね。

最後のほうはすごい感動しました。 一角獣の頭骨が光りだすとことか

それと短編集の「神の子どもたちはみな踊る」とかもついでに読んで

地震がテーマというかメタファーみたいになって各ストーリー繰り広げられるんですけど

自分なりに 地震=価値観が根底から揺らぐ ことを暗示しているのかなとか

これで村上春樹の本をコンプリートできた感じなのでよかったです。

すっかり読書づいてて
高校生くらいのときかな 家出のドリッピーとかの広告みて興味もってて
それでおじさんの家に 「シドニィ・シェルダン」の本があってはまっちゃって

ゲームの達人
明日があるなら
時間の砂
真夜中は別の顔
血族
明け方の夢
私は別人
天使の自立

図書館で外国の作家もおいてあることに先日気づいて
あっそいうえば8作目でとまってるなとか思って
12年くらいの時を経て再開みたいなのちょっといいなぁと思い始めて

星の輝きとか読んでみて
シドニィ・シェルダン悪くないなとか 読みやすいですね。
村上春樹作品のような深い作品も好きなんですけど

単純にエンターティメント性にとんで夢中になって読めるのもいいなとか
そういうことで全部読みつくすつもりです。 山本KIDも確か
一番好きなのは「シドニィ・シェルダン」の本とか言っていた気します。

そんな感じです。 ではまた!

2007年12月10日

「はじめてのホームページ作り 小さな会社のWebサイト 制作・運用ガイド」読みました。

そういや読もうと思って読んでいなっかったので読んでみました。
読んでたら早く仕事がしたくてたまらない感じになってきました。

読んでて思ったのは、もっと自分は今トータルで仕事できたらしていきたいなって
ただ前半のプランニングとかは経験ないからあっなるほどとか思うことが多かった。

真ん中から最後のサーバー選びやCMS選びWEB2.0的なとこは
日頃から興味があるのですっと頭に入る感じ。

いやー30代で男となると仕事が一番面白いってのホントだな うん。
あと思ったのはどうしてもコミュケーション系のサービスから入ったんで
そっちばかり目がいってしまうんだけど
ECサイトに関わることはかなり強みだろうなと 需要は増えていくだろうし

ajax とか xml とか APIIにAs・Js PHP やっぱり自分はデザインやコーディング部しか
担当してないんですけどプログラムがかけないまでもうまくシステム的なとこも
含めてトータルですすめていけたらなぁと思います。

気になったURL
Podfeedの取得(Step1):Podcasting Juice
using API;

遊びをかねて普段から色々やってみたいなぁと改めて思いました。

さてパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドでも観ようかな
明日にしようか どうしよう ではまた! 

PS:背景の写真変えて見ました。 同じくAkit.jp:Weblog
のakitさん提供です。 実りが今の気分というか実りますように

2007年12月 9日

完了そして始まり

日記の続きはどんなかな 僕の人生の続きはどんなかな

書こうと思ったけどなかなか書けないので今日はまた
PVで またね

2007年12月 4日

フォトページ公開しました。「P.C.R」

pcr-photo-open.jpg

P.C.R.(Positive Chain Reaction)RAVE Party | フォト

ずっと使ってみたかった Lightbox 2.0 を使って作ってみました。
やりかけのことは完了させないとね。

これでP.C.Rは終わりかもね。 きっといろんなことに一区切りつける時期なのかな。

2007年12月 3日

「海辺のカフカ」を読んで

 

もうなんとなく小説はいいかなとか思ってたんだけど図書館で見かけたら読んでくれって言ってる気がして
読んでみました。

村上 春樹の小説は自分にすごいあっている気がしてやっぱり読みやすかったです。
村上 春樹の小説を読んでるとなんか自立心が芽生えてくる気がして

主人公の多くは、ちょっと知的ででも社会にうまくとけこめなかったり
それでもそんなことあまり気にせず淡々としている。
ちょっと普通じゃない主人公とその周りの人達。

主人公が変わってるから引き合うのか周りもそんな人間が集まってきて
助け合ったり必死に自分の居場所を探したり。

僕自身もすごいインスピレーションに従って生きてるみたいなとこあって
たぶんこっちかな 小説でもすぐに答えはでなくて
人生ってそんなもんですかね。

節目にちょうどしっくりくる本だなと
今、読むべき本だったのかなとかそんなこと思いつつ

なんだか僕の方は気抜けてるわけじゃないんだけど
一つのことだけ考えていたくて
今はあんまりいろんなこと考えられないな

なんかちょっと前にすごいまだ幸せってあまり感じていない自分に気がついて
思いつめてそんでなんかパーンってはじけた。
久しぶりに絶望感ってのを感じた。 そして立ち直ったのかな。

絶望という感情を感じるのには高い精神構造とある種の能力がいるんだって
静かなる絶望より時折でもこうやってそこまで追い込める自分がいいのかな。

なんか今無って感じです。 ではまた!