ビジョン

はじめに インターネットとビジネスの歴史の考察

2004年のWEBデザインの職業訓練をきっかけにWEB制作の仕事をはじめたのですが

その頃、ホームページはまだマニアックなものだった気がします。
個人サイトが割と流行っていましたが

ビジネス利用では

広告代理店を通して制作会社に頼んで1サイト100万円とか

まだまだ、大手企業でなければサイトというものを導入できない時代だった記憶があります。

かくいう私も大手企業のWEBデザイナーとして働いていた記憶があります。

私の記憶が確かなら2005年にブロードバンド環境が整いはじめ

ウェブログ 今のブログが流行はじめました。

ここが一つのWEB業界のターニングポイントであると考えます。

ブログという仕組みができて HTML CSS の分離という作成方法が出現しました。

これはインターネットの技術革命とも呼べるのではと個人的に
は考えているのですが

なぜならCSSレイアウトをGoogleが高く評価し

ブログやいち早くCSSを取り入れた企業が上位表示されるようになったのです。

ここで簡単には導入できない大手企業が遅れ、先進的な中小企業が上位表示

つまりSEOで恩恵を受けることがあった気がします。

かくいう私はいち早くブログやCSSに取り組んでいまして

技術者としてホットな時期を過ごせた気がしています。

そしてリーマンショックに東北大震災

2013年に入り景気回復の兆しが見えますが

業界的にはどこの業界も停滞ムード、ITやウェブ業界も例外ではなかったような気がします。

現在、そしてこれから

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
ダニエル ピンク 玄田 有史
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 7,749
Top